初心者向け一眼レフデジカメをピックアップ！

一般的に人気のある一眼レフデジカメはＡＰＳ－Ｃ機です。レンズも入れて１０万前後と値頃感があり、なおかつコンパクトデジカメにはない機能が豊富に取り入れられています。値段・機能ともに、一眼レフデジカメの入門者には最適な選択肢です。

メーカー選び

一眼レフデジカメで今一番人気のあるメーカーはキヤノンです。次にニコンが人気です。コニカミノルタのカメラ資産を引き継いだソニーも新規参入しました。パナソニックも新製品を発表しています。

老舗で選ぶとすると、キヤノンとニコンになりますが、最近の宣伝のイメージで見る限りでは、キヤノンの一眼レフデジカメが、初心者には取っつきやすそうです。

老舗キヤノンと新興ソニーの違い

決定的な違いは、キャノンにはカメラ本体側に手ブレ補正機能がついていない点です。ＰＣで鑑賞する場合には、どうしても手ブレは気になります。そこで手ブレを押さえたい場合には、手ブレ防止機能（イメージスタビライザー・IS）を搭載したレンズを購入することになりますが、ISのついたレンズは必然的に高価になります。

一方で新興一眼レフのソニーは、はじめからカメラ本体側に手ブレ防止機能がついていますので、交換レンズもキャノンと比べると安く揃えることが出来ます。この点が大きな違いです。

後は老舗の持つ技術力の差や、購入後のアフターサービスの質の違いを考慮する事になります。