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ドット欠けを発見してしまう

Lサイズを原寸で見ていたら、ドット欠けを発見してしまいました!(><)。姪を撮っていたのですが、小麦色の肌の上に白い粒点があると結構目立つもので、両の目からは、はらはらと涙が……。

最初はレンズ側か本体のCMOSセンサーに付いている埃かと思い、まずはレンズを変えて撮影してみたのですが、同じ場所に出てしまいます。これで原因はカメラ本体側にあると分かったので、レンズを外してCMOSセンサーを覗き込んでみると、確かに微小の埃みたいなものがぽつんと付いているのが見える。ひょっとして黴?!防湿庫に入れてたのに???と心臓がバクバク鳴り出します。

何とかして不安を払拭しようと、F値を22まで上げて部屋の白い壁を撮ってみる事にしました。以下の画像になります。

ドット欠けの原寸写真
写真1。Lサイズ・F値22で撮影。原寸

この実験撮影で、埃は黒い影として写り込むことが分かりました。それにしても結構汚いですね。思った以上にゴミがCMOSセンサーにたくさん付いてるし、ファインダーにあった糸屑も写り込んでます。これが普通のF値で撮ると綺麗サッパリなくなるのだから不思議です。

さて問題の白いドット欠け。下だけでなく左側にも見つけてしまいました。以前撮った写真を精査してみたのですが、どうやら7月を境にドット欠けが生じるようになったみたいです。

拡大してみると、夜空に浮かぶ星の形そのものです。×印で、うっすらと四角で囲まれてます。ここに来て、この幾何学紋様は埃ではなくドット欠けではないか?と気づいたワケです。

ドット欠けの写真約5倍に拡大。
写真1を約5倍に拡大

因みにSサイズだとそんなに気にならないのですが、Lサイズの原寸で見ると、小さいとは言え、白い壁でもかなり目立ちます。