シグマ APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO のマクロ機能で撮影！
撮影日時は５月下旬の夕方３時半頃です。太陽が西に傾いて日の光も憂鬱げです。ＩＳＯ１００の設定で撮りましたが、薄暗いのでシャッター速度が１／１００秒台だったり、時には１／１００秒切ったりしたので、途中からＩＳＯを４００まであげました。
ＰＣの画面で縮小して見ると結構クッキリ写ってます。実際に印刷するとどこまで綺麗に仕上がるのかが気になります。
同じくウサギの置物です。向かって右目に焦点を合わせたので、尖った口先が必要以上にボケてしまいました。Ｆ値を上げて被写体深度を深くすれば良かったのでしょうが、シャッタースピードが落ちてしまうので躊躇うところです。後ろの女の子のお人形がいいボケ味を出しています。
キヤノンの５０mm単焦点で撮った写真よりも綺麗だなーと思うのは気のせいでしょうか。時間的に陽の光が多すぎず少なすぎずで色がクッキリ出ているから綺麗なのかも知れません。場所的にも鬱蒼としていて涼やかな影の出来やすい所ですし。後は構図の問題もあるでしょうね。印象が全く違ってくるので、50mmの焦点距離で撮影した写真とは単純に比較は出来ませんが、２万円のズームレンズにしては、驚愕の描写力です。
被写体の背後のボケ味が物凄く良いです。
シグマで撮った写真と比べると全身がクッキリと写っています。
お花も撮ってみました。やっぱり口コミ掲示板で指摘されていたように300mmは描写が甘いみたいです。手ブレが原因で甘い描写になっている可能性もありますが、如何でしょうか。露出時間は１／８０秒です。原寸だと甘いですが、４分の１に縮小すると（ＰＣディスプレイの解像度１０２４×７８６程度）綺麗に写っているように見えます。ＩＳＯ４００で撮った１／２５０秒の写真も同じような甘い描写になりました。
SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO プログラムＡＥ ISO-100 300mm 1/80秒 F/5.6
