初心者向け一眼レフデジタルカメラガイド CAMERA!CAMERA!CAMERA!

記録メディアの選び方

一眼レフデジカメで撮影した写真を記録しておく媒体には、主にコンパクトフラッシュとマイクロドライブの二つがあります。二つの性能の違いを見ていきます。

コンパクトフラッシュは、書き込み速度や転送速度が速いです。一眼レフデジカメで撮影した写真は、画像ファイルが大きくなりますので、PCに転送するのに、けっこう時間がかかります。コンパクトフラッシュは転送速度に強みがありますが、容量は同じ値段のマイクロドライブに比べて、約半分になります。2006年10月現在の相場では、4GBで20,000円くらいです。

マイクロドライブ(CFMD)は、容量が大きい割りには安価なのが特徴です。一度にたくさんの写真を撮る場合や、転送速度を気にしない人、転送速度を犠牲にしてお金を節約したい人に適しています。容量が大きいので、写真ファイルが大きくなるRAW撮りの場合にも活躍するでしょう。2006年10月現在の相場では、4GBで12,000円〜14,000円くらいです。

ただし、ハードディスクですので、ショックに弱いという難点があります。また、フルサイズ機で100枚以上撮った場合には、PCに転送する際に結構時間がかかります。

上海問屋のオリジナルコンパクトフラッシュは、二つの記録媒体の長所を併せ持っています。転送速度が速く、低価格です。

コンパクトフラッシュ比較表

SanDisk コンパクトフラッシュ 2GB ウルトラII SDCFH-2048-901 I・O・DATA 4GBマイクロドライブ CFMD-4G 133倍速 コンパクトフラッシュ 4GB
マイクロドライブ コンパクトフラッシュ
12,852円(税込) 12,480円(税込) 9,999円(税込)
最大転送速度 9MB/s
最大書込速度 10MB/s
読み込み 33MB/s
書き込み 16.7MB/s
読み込み 20MB/秒
書き込み 10MB/秒
操作性重視 容量重視 CFとMDCFの中間

特に大きな容量が必要がない場合は、2GB(フルサイズ一眼レフの場合は4GB)1枚のみの購入をお勧めします。

と言うのも、コンパクトフラッシュの性能は日進月歩で、価格破壊も凄まじいからです。一年後にはもっと性能の良いコンパクトフラッシュが同じ値段で発売されているという可能性もあります。どうせ買うならいっぺんにたくさん買わずに、時間を置いて少しずつ買い足していくことをお薦めします。そうすることで、性能に対する平均単価が下がります。

とりあえず4GBあれば、高画質撮影では充分な枚数が交換無しで撮れますし、RAW撮りにも対応します。

追記 2009年4月7日

2009年4月7日現在、マイクロドライブはほとんど販売されていません。コンパクトフラッシュが主流になっています。

サンディスクのコンパクトフラッシュが有名ですが、正規品とバルク品に分かれています。バルク品の方が安いですが、色々と動作不良が起こる可能性がありますので、正規品の購入をお勧めします。