初心者向け一眼レフデジタルカメラガイド CAMERA!CAMERA!CAMERA!

ISO感度、絞り値などの設定を変えてみる

本棚の写真
ペン立ての写真

時計やペン立てを撮ってみました。クッキリ写ってます。コンデジと違って被写体以外はかなりぼんやりとなるんですね。

ペン立ての写真・トリミングして縮小

どうも想像していた写真と違う(画像のボケ味の占める割合が大きいので)、絞り優先のAVモード(Aperture Value)に切り替えて絞ってみた。絞れば絞る程、前後も鮮明に撮れるという。

絞り値を11に設定してシャッターを押したら、ガッ、シャンと重い音がして、ファインダーが真っ暗な状態が10秒くらい続く。壊れるんじゃないかとドキドキ。ファインダーが光を取り戻してから、液晶で確認してみたら見事にぶれてる。シャッターが長いと、その分ブレやすくなるということを身をもって実感。5くらいで設定しても駄目。ブレる。シャッターが切れるまでにどうしてもカメラを持つ腕が動くので、シャッター速度が遅くなればなるほどブレも激しいです。2くらいにするとなんとかぶれないけれど、ボケ味の範囲が大きくなる。これは三脚を使うか、机の上にカメラを置いてセルフタイマーで撮影しないと綺麗な写真を撮るのは無理でしょうか。

次に夕暮れ時の直接光の当たらない部屋の中で撮影。うーん、全部ぶれてる・・・。ISO-100で、シャッター速度は1/10秒。昼間は1/100秒くらいなので、光が足りないということだろうか。

全自動で撮影し直すと、ISO-400になるけど、いまいちシャキッとした画質にならない。蛍光灯をつけてオートで撮影すると、ISO-100でシャキッとした画質になりました。